01.当事務所について
代表弁護士は東京大学を卒業した、大手事務所出身の民事紛争や家事事件に精通した経験20年以上の弁護士です。
虎ノ門駅、霞ヶ関駅、溜池山王駅などから至近距離の高層ビルの4階です。飲食店やカフェ、診療所なども多数併設される便利な場所です。
なるべくお会いしてお話した方がよろしいのですが、海外の方や遠方の方とはスカイプ相談をしています。
事案によりますが、着手金をすこしずつお支払いいただくこともあります。具体的にご相談ください。
夜の時間での相談が可能な日もありますので、お問い合わせください。
02.受任方法について
最初にご相談をきいてから、委任したい受任したいとなれば委任契約に双方でサインをします。その際に、報酬のご説明をいたします。
そのような場合、離婚協議書を作成するお手伝いまたは協議の進捗に合わせて、適宜アドバイスをするような形でのサポートもできます。
はい、そのような英文意見書も作成しています。アメリカの担当の弁護士と打ち合わせをして進めていきます。
はい、そういう段階でもかまいませんが、質問事項をきちんと整理してこられるのがよろしいと思います。
家庭裁判所では円満調停という離婚を回避するタイプの調停がありますので、それを利用できます。マリッジカウンセリングも併用して話し合うこともできます。別居しつつ婚姻を続ける方もいます。選択肢を一緒に考えましょう。
03.子供について
未成熟な子は離婚における犠牲者になります。本来は父母に仲良くしてほしいのが子の気持ちです。巻き込んだり、相談相手にすることは子供の負担です。また、相談の際に配偶者の悪口を言うことになるので連れてこられるのはよくないと思います。
事務所に来ることが困難な場合には、電話やスカイプ相談をお受けします。ただし、管轄裁判所が遠方の場合には日当が高額になることがあります。
ご夫婦で子供については争いたくないという気持ちが強いのであれば、別に話し合いの場を持って子どもの育て方についてだけ先に決める方法も可能です。どうしてもお金のことはお互いの主張があるでしょうから後回しにして、まずは子供のことをきちんと協議するのはよいことです。話し合いの場はADRという紛争解決機関をつかうこともできます。
離婚してまで夫と連絡を取り合いたくないという方が多いので、第三者機関のNPOが面会についてはサポートする制度があります。そういう機関をお使いになれば、親もお子さんもストレスが少ないと思います。お子さんには離婚しても両親との関係は必要ですのでストレスなく面会をしていきましょう。
離婚協議の間、面会がスムーズにできるように、お互いの弁護士が時間と場所を決めたり、当面の面会ルールを決めて面会をすることができます。お子さんにも定期的に同居していない親と会えることが精神的に安定をもたらし発育にも良い影響があるといわれています。
04.離婚とメンタルの問題
皆さん、離婚では大きなストレスと戦っています。うつ病になる方もいます。適宜お医者様に相談するなりして、大事な人生の決断をされるお手伝いをするつもりでおります。すぐに前向きになれないとか、決断ができないのは当然です。一歩一歩進むしかありません。ゆっくりご相談をお聞きします。
離婚調停や離婚訴訟(離婚裁判)では対面で話をすることはほぼありません。交渉やすべてのやり取りは弁護士が行います。離婚訴訟の当事者尋問でも、顔をあわせない方法も採用できることもあります。ご心配なく。